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不妊症のための栄養指導

精子にも魚食がとても大切です。

ビタミンD

コレステロールの所でも述べたようにビタミン Dの構成成分がコレステロールです。
 
ビタミンDが着床と流産に関係がありますので意識してとって下さい。
またビタミンDは日光浴びることによって肌で合成されますので適度な日光浴も重要です。
 
ビタミンDが取れる食品は以下の3つ
1.魚介類
2.卵
3.乾燥しいたけ
 
不妊症の治療をされる方はビタミンDの血液検査を必ずされることをお勧めします。
 
着床と関係があるだけにこれの数値が少ないとなかなか着床ができません。
25 (OH)ビタミンD
25ヒドロキシビタミンDと読みます。
 
この数値を血液検査で調べることが必要です。

ミネラルは、活性酸素から卵子を守ります。活性酸素を除去するSODなどの酵素が、活躍しています。
酵素が活性酸素から卵子を守るために
は、亜鉛・セレン・銅などのミネラルが必要です!

ミネラル

亜鉛、セレン、銅の摂取不足は、女性ホルモンの分泌低下を招き低体温、着床不全の原因となります。
 
妊娠するためには、女性ホルモンの正常な働きが必要不可欠です。
その女性ホルモンを支えているミネラルが亜鉛セレン等などです。
亜鉛とは女性ホルモンの分泌と合成を順調にし、基礎体温を上昇させ、卵胞と交代の発育を促進して、さらに、ふかふかな子宮内膜の形成を促します。
 

コレステロール

痩せすぎはNG‼️
 
コレステロールはホルモン、胆汁酸、ビタミン Dなどの構成成分、少ないとホルモンがうまく作ることができない。
 
そのため女性ホルモンが安定して分泌されなくなります。
またビタミンDも不妊症と大きな関連があるため材料であるコレステロールが必要となります。
総コレステロール160以上200近くあってもいいかもしれませんね!
 
 
太り過ぎNG‼️
 
だからと言って無理なダイエットは、NG!!
 
栄養不足にコレステロール低下の原因に!
 
太り過ぎの女性の中には、糖代謝異常や脂質代謝異常を来たし、無排卵になる人がいます。
 
また排卵が起こらなくなる「多嚢胞性卵巣PCOS」は、肥満とよく合併する病気です。
 
加えて、親が糖尿病の人や医師から「糖尿病の気がある」と言われたことのある人も要注意。糖尿病になりやすい体質の人は、排卵障害を起こしやすく、不妊になりやすいと言われているからです。

<多嚢胞性卵巣(PCOS)とは>

排卵が行われないために、卵巣の中にたくさんの卵胞がたまっていく病態。PCOS患者は、高血圧、糖尿病、メタボ(肥満)などと合併しやすいと言われています。
 
コレステロールが低すぎる場合一体どうすればいい?
Q・.唐揚げとか油物いっぱい食べればいい?
 
A・油ものを食べることが望ましくありません。
コレステロールはHDL☆HDLとも言われますが
HDLは、Hハイ、Dデンティッシー、Lリポプロテインの略です。
ここにあるようにリポプロテインと言う事は蛋白と言う意味です。
ですから蛋白を多く取る必要があります。
 
良い卵を作るためには良い油を摂取する必要があります。
オメガ3と言われる油とオメガ6と言う油の割合が大切です。

大変!!
戦後直後の卵が高級品でなかなか買えない時と同じくらいまで減少している!

タンパク質

娠したい女性にはこの蛋白がとても重要になります。
体は水分を抜くと7割が蛋白質だからです。
 
卵はコスパの良い完全食で蛋白源です。
 
2015年までは卵1日一個までと言う縛りがありましたが現在は1日2〜3個までとっていただいた方が良いと思います。
 
またコレステロール値の低い方も蛋白をしっかり摂取しましょう。

アーモンド、アボガド、かぼちゃなどに多く含まれます。

ビタミンE・ビタミンA

 
 
どちらも脂溶性ビタミンで抗酸化作用があることが特徴です。
 
 
卵子の周りにはたくさんの活性酸素があるため抗酸化力が必要です。
卵子の老化を防ぐためにも大切です。
 
ビタミンEですが、ギリシャ語で「子どもを産む」という意味を持ち合わせているのをご存知でしたでしょうか❓
血流の改善には欠かせない成分で、子宮内膜の血流改善はもちろん、全身の血流が改善することで冷え性にも効果的です。また男性ホルモン・女性ホルモンの生成に関わる成分です。
また抗酸化作用があることで、活性酸素から卵子を守る働きもあります。
 
ビタミンAが欠乏すると妊娠できなくなることがラット実験でもわかっています。
かといって、取りすぎは危険なので慎重に正しく取る必要があります。
 
 
 
 

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