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栄養型うつ

うつと栄養

脳内三大物質
セロトニン(幸福、幸せホルモン)
ドーパミン(やる気、ときめきホルモン)
ギャバ(ストレスの軽減、リラックスミネラル)

これらが正しく脳内で作られるためには資料①のようにたくさんの栄養素が必要になります。

そして、脳内に栄養を運んでいるのは血液です。
うつ病を考えるときに必ず考えなくてはいけないことが栄養です。

資料①
脳内神経伝達物質の生成には栄養が必須
Mg(マグネシウム)VC(ビタミンC)
VD(ビタミンD)VB6(ビタミンB6)
SAMe(S-アデノシルメチオニン)

病院で使われる抗うつ薬は、セロトニンやノルアドレナリンに作用するお薬です。
ですからセロトニン、ドーパミン、ギャバなどの脳内3大物質が正しく作られるには栄養が必要と言うことになります。
 

タンパク質をスタートとして、カルシウム、ビタミンC、葉酸、鉄、ナイアシン、ビタミンビー6、マグネシウム、ビタミンD、亜鉛等は脳内物質の生成に関わっています!

ビタミンD欠乏うつ

ビタミンDの代表的な効果

資料①の絵でもわかるようにビタミンDはセロトニン経路でもドーパミン経路でもギャバの経路でもつかわれているので欠乏すれば鬱になる可能性が高くなります。
 
コロナウィルスの影響などで外出が減り日光に当たる時間が極端に減ってきていることも1つの原因と言えるでしょう。
 
ビタミンDは食事だけでは、なかなか補ないきれませんので
日光に一日30分半そで半ズボンで直者日光に合ったって下さい。
 

25 (OH)D  25ヒドロキシビタミンDと言う値を血液検査してみるとどれくらいの量のサプリを補う量があるかないか判断することができます。

亜鉛欠乏うつ

腸内の亜鉛輸送体 ZIP4

亜鉛は、資料①でもわかるようにセロトニンを作る経路もドーパミン、ギャバの経路でもすべての経路で必要になり脳における神経伝達と関係があるため、うつ病ととても関係の深いミネラルの一つです。

 
多くの方がサプリメントで亜鉛を摂取する方が多いのですがなかなか吸収できない方も多くいます。
その理由は腸内に活性酸素が多いことによって腸内(空腸)にあるZIP4亜鉛輸送隊が少ないことが原因だと分かってきました。
 
このような方はサプリを飲んでもなかなか血液中に吸収されません。
 
腸内環境改善し腸内の活性酸素を除去することがの吸収を上げるカギとなります!

鉄欠乏うつ

資料①
脳内神経伝達物質の生成には栄養が必須

Mg(マグネシウム)VC(ビタミンC)
VD(ビタミンD)VB6(ビタミンB6)
SAMe(S-アデノシルメチオニン)

鉄は、セロトニンを作るためにもアドレナリンを作るためにもとても重要なミネラルとなります。
 
鉄不足(フェリチンと言う数字がとても重要になります)
うつ病の方の多くに炎症が家の中にある方が多いので鉄剤の利用には注意が必要になります。
鉄が炎症に影響を及ぼす可能性があるからです。
 
女性の場合生理があるため鉄不足になりやすく、鉄欠乏型鬱は多くの女性に大なり小なり関係している場合がすくなくありません。

タンパク・ビタミンB群欠乏うつ

資料① 
脳内神経伝達物質の生成には栄養が必須

脳内物質を作るためのスタートを見るとタンパク質です。

 

このタンパク質が低下するとバランスよく脳内物質を作ることができません。
 
また資料1でもわかるようにナイアシン、ビタミンビ6、葉酸は、すべてビタミンB群です。
 
これも同じくセロトニンの経路、ドーパミンの経路、ギャバの経路全てで使われているのが分かります。

コレステロール欠乏うつ

コレステロールから何が作られる?

コレステロールは副腎皮質ホルモンの材料となりますし、ビタミンDや女性ホルモンなどの材料となるため低い状態ですとコルチゾールがうまくできずストレスに弱い状態になります。

 
コルチゾール(副腎皮質ホルモン)は抗ストレスホルモンといって人をストレスから守ってくれる大切なホルモンです。
 
材料となる総コレステロールの数値は160以上200近くあってもいいかもしれません。

マグネシウム欠乏うつ

資料① 
脳内神経伝達物質の生成には栄養が必須

資料①の絵でもわかるように、マグネシウムもギャバを作るためにもドーパミンを作るためにも必要です。またメラトニンという睡眠ホルモンを作るためにもマグネシウムはとても重要な栄養素となるためこれが不足すると睡眠の質が悪くなることがあります。

 

またマグネシウムは、脳や心臓、筋肉のリラックス効果を持っていますので肩こりや腰痛、頭痛、動悸などにも関わっています。

うつ状態を悪化させる生活習慣

栄養不足、食生活の乱れ、過食、過労、人間関係、寝不足、運動‍♀️不足、ストレス、太陽に当たらない、脂肪肝などの炎症、砂糖ジャンクフードなどの取りすぎなど改善が必要です。

 
腸内環境も精神活動と影響がありますので腸内環境を改善し便秘下痢ガスがたまるなどの症状は治療をしておくと漢方の効果が早くわかります。

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