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喘息

喘息は気管などの空気の通り(気道)が、炎症によって狭くなる病気です。

気道の炎症を繰り返すことで、ちょっとしたことで敏感になり、咳や痰がでやすくなります。

 

気圧が下がると副交感神経優位なり、気管は収縮し、苦しくなるのです。

そこで自律神経の調節ストレスにも注意が必要です。

東洋医学では、 

  1. 痰が多い喘息
  2. 痰が少ない喘息
  3.  痰の色が黄色い喘息
  4.  痰が透明でサラサラな喘息

上記の症状によって処方が変わることがあります。

 

現在ステロイドや気管支拡張剤を使っている方も、漢方と併用することにより体質改善をサポートします。

東洋医学からみた喘息の考え方

喘息は、呼吸が苦しくなったり咳が続いたりと、日常生活に大きな負担を感じやすい症状です。西洋医学では、気管支の炎症やアレルギー反応などが関わるとされています。

一方、東洋医学では「体質」や「バランスの乱れ」「胃腸虚弱」に目を向けます。

例えば

● 体を温める力が不足して息がスムーズに通らない状態

● 潤いが足りず気道が乾きやすい状態(カラ咳)

● 巡りが滞って呼吸が重くなる状態

●胃腸が弱いことで痰の量が増えやすい

など、人によって原因の背景はさまざまに捉えられます。

東洋医学の特徴は、このような体質や生活リズムに合わせて、一人ひとり異なるアプローチを考える点にあります。

 

 

当店にできること

当店では、じっくりとお話を伺いながら、体質や生活習慣に合わせた漢方のご提案を行っています。喘息という症状そのものだけでなく、その背景にある体質やバランスを見つめ直すことで、より安心して日々を過ごせるようお手伝いします。

「長く続く咳や息苦しさで困っている」

「薬を飲んでいるけれど、体質面でも何か整えたい」

「食事からも体質改善したい」(食事指導もしています)栄養療法

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

五臓六腑と喘息の関わり

東洋医学では、体の働きを「五臓六腑」という考え方でとらえます。呼吸に関わる症状も、この五臓六腑のバランスの乱れとして説明されます。

 

● 肺

呼吸そのものをつかさどる臓とされ、外の空気を取り入れ、体に巡らせる働きと深く関わります。肺の力が弱まると、息のしづらさや咳として現れやすいと考えられています。

 

● 腎

呼吸の土台を支える臓とされます。腎の働きが不足すると、深く息を吸い込む力が弱まりやすいとされています。

 

● 脾

飲食物からエネルギーを取り出す臓とされ、体を養う基本になります。脾が弱ると痰がたまりやすく、呼吸を妨げる原因のひとつになると考えられます。

 

● 肝

体の気の流れをスムーズにする役割があります。ストレスなどで肝の働きが乱れると、気の巡りが滞り、呼吸のリズムにも影響が出やすいと考えられます。

このように東洋医学では、喘息の背景には単に肺だけでなく、腎や脾、肝といった臓腑の働きも関わっているととらえます。

 

(有)宣学内ナカムラ薬局の考え方

私たちは症状そのものを見るのではなく、その方の体質や生活リズム、五臓六腑のバランスを総合的に考えながらご提案をしています。

「病院の薬を飲んでいるけれど、体質面からも整えたい」

「咳や息苦しさが続いていて、日常を少しでも楽に過ごしたい」

 

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