〒185-0004 東京都国分寺市新町1-1-46

受付時間
AM10:00〜PM5:30
(月、火、木、金)
AM10:00〜PM1:00
(土曜)
休業日
毎週水曜日、日曜・祝日
042-322-1024
080-5079-1193

うつとアルコール

精神疾患とアルコール

アルコールを分解するには肝臓にあるシトクロムP450(CYP)というアルコールや一部の薬の成分を分解する代謝酵素があります。

飲酒を続けていると、CYPが増えて体のアルコール代謝能力が高まりお酒に強くなります。

CYPはお薬の分解にも関与しますので、飲酒習慣のある人は、お酒を飲まない人よりもCYPが多く、肝臓で薬が分解されてしまうため、薬が効きにくくなる薬もあります。

アルコールを取ることによって多くの栄養素を消耗してしまうことをご存知ですか?

 
精神疾患と栄養のところで説明したようにうつの治療にはセロトニン、ドーパミン、ギャバなどの脳内物質が関与しています!
 
栄養素の欠乏による鬱症状についても説明しましたが、ストレス発散や気分が沈むことを解消するためにお酒の力を借りたい方も多いかもしれませんが脳内に必要な栄養素を意外と消耗してしまうのがこのアルコールの問題です。
 
 
アルコール代謝とNAD(ナイアシン)
 
アルコール=エタノール
 
エタノールを肝臓で代謝するには亜鉛を酵素として使います!
また補酵素としてナイアシンを使ってしまうことになります。
 
この亜鉛ナイアシンは3大脳内物質(セロトニン、ドーパミン、ギャバ)を作るどのラインにも使われる大切な栄養素なのです。
無駄に消耗したくない栄養素なのです。
 

お酒を飲む⇒エタノール⇒アルコール分解酵素により⇒アセトアルデヒド(毒性がある)⇒再びアルコール
解酵素により⇒酢酸(無毒)

アセトアルデヒドの特性により、頭痛や吐き気、下痢などの症状が現れます。 また、アルコール分解酵素には、亜鉛Znやナイアシンを含むため脳内で大切な栄養素が使われてしまうと言うことになります。
アルコールを飲むとマグネシウムMgの排泄が進んでしまいます。
マグネシウムMgは脳にとっても人体にとっても大切なミネラルです。

お問合せ・相談予約はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約はこちら

042-322-1024
080-5079-1193

受付時間:
AM10:00〜PM5:30(月、火、木、金)
AM10:00〜PM1:00(土曜)

休業日:毎週水曜日、日曜・祝日

受付時間・休業日

受付時間

AM10:00~PM5:30
(月、火、木、金)

AM10:00~PM1:00
(土曜)

休業日

毎週水曜日、日曜・祝日

詳しくはお電話ください。

お問合せ・ご予約

お気軽にご連絡ください。

042-322-1024
080-5079-1193

サイドメニュー