妊娠することによってエストロゲンという女性ホルモンは、妊娠前と比べて50倍から1100倍に急激なホルモンの変化をとげます。
特にプロゲステロンは、イライラや精神的なアップダウンと影響が高いといわれています。
急激なホルモン上昇により様々な体調不良が現れてくることがあります。
肉体的にも精神的にも浮き沈みが激しくなり、疲労感や浮腫、吐き気など、様々な心身の乱れを感じることがあります。
妊娠中の鬱症状などもホルモンの急激な変化によるものと考えられています。
妊娠中に服用できる薬は限られてきてしまいますので、穏やかで、安全性の高い漢方を使うことをお勧めします!
漢方は何を使っても大丈夫と言う風潮がありますが漢方の中にも妊娠中に使わない方が良いお薬もありますのでご相談ください!
また、産後の体調が悪い等は、このホルモンの急激な低下と出産による出血、体力消耗などが原因となります。
授乳中も安心して使える生薬で回復を早めて見る為にまずは気軽にご相談ください。