不登校と言う言葉にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「不登校」と言う言葉を聞くとちょっとネガティブなイメージがあってなんとなく大きな声では言いたくない、人にあまり知られたくないそのような心の状態になってしまう事は無いでしょうか?
学校へ行くのは『普通』のこと‼️
それって本当でしょうか?
何を中心に考えると『普通』と言う言葉が出てくるのでしょうか?
『普通』とは何でしょうか?
学校に行っていないと言う他の人々が『普通』に行っていることができないと言うことから生じる様々な不安や葛藤が渦巻いていることと思います。
「行かない選択肢もある」のではないでしょうか?
「行けなくても他にたくさん可能性を広げる機会がある」のはないでしょうか?
学校に行かないと言う事は、スイミングに行く選択をする人もいれば行かない選択を人もいるのと同じように1つの選択肢なのです。
これを理解すれば今、目の前にある現実や将来が希望に溢れてもっと軽くなり大きく開けてくるのではないでしょうか?
不登校と言うネガティブな響きに翻弄されている親御さんがとても多いと言うことです。
親がこの言葉をネガティブに捉えていると子供にそれが伝わっていきます。
なんとなく後ろめたいような
自分は『普通』でないような
不安なような
そんな自信のない気持ちを子供たちに伝えてしまうことになりかねません。
まずは子供の選択肢を尊重し、応援する、そのようなところから始めていくと良いかもしれません。
私の経験から言うと子供たちを怒って、たとえ一時に行けたとしても問題は解決していないため、いずれうまくいかなる時がきてしまうことがほとんどです。それどころか、場合によっては、親子の信頼関係が壊れてしまうことになりかねません。