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一口に婦人科といっても、生理不順から更年期不妊症まで幅広いのが婦人病です。
婦人病は子宮、卵巣の問題、下腹部の問題だと思っている方が多いようですが、性線刺激ホルモンは、脳の視床下部と言う所からまず分泌されます。
そしてその脳から分泌されたホルモンが血流を介して卵巣や子宮に到達して排卵し生理が来るのです。
婦人病は子宮、卵巣の問題だけでなく脳と血流の問題でもあります。
ストレスがかかると生理が遅れたり来なくなったりするのもそのせいです。
ハーバード大学の研究で、一度体外受精を失敗した方を集め精神的介入をしたグループと精神的介入をしない2つのグループに分け2度目の体外受精を行った場合、精神的介入をしたグループでは妊娠率が2倍増加したそうです。
イライラしたり不安になったりストレスがかかったりするとホルモンが乱れるということです。
リラックスしていつも楽しい気持ちでいること、体を動かし運動し血流の良い状態を保つことが、とても重要になってくるのです。
一口に血流を良くする漢方といっても薬は、たくさんあります。
イライラや不安を取る漢方もたくさんあります。
どの薬をどれぐらいの量で組み合わせるかがとても重要です。
1、当薬局では、まず自分の体を信じるところから始めます。
私の体は大丈夫。と信じてあげることから始めます。
2、次に体動かし運動します。乳がん、大腸癌も運動で予防できる癌の一部です。
3、最後に、自分に合った漢方薬を選び体質改善を試みます。
この時重要なのは生活改善も同時に行うことです。
★早く寝る。
11時以降に寝る人は五臓六腑で婦人科の時間というのがあります。
11時から朝の4時までです。
ですから、この時間なるべく寝ていて欲しいのです。
★バランスのとれた食事をする。
肉や魚は摂りすぎないように注意しましょう。
★楽しんで出来る運動
生理痛はないのがあたりまえ!
生理をマジメに考えたことありますか?
生理痛の主な原因は
漢方薬には、
活血薬という血流を良くする薬があります。
補陽薬という体を温める作用のある薬もあります。
これらを上手に使い分けたり、両方併用したりする必要がありますが活血薬にも補陽薬にも種類がたくさんあるためその方の体質に合ったお薬を正しく選ぶことが早く効果を感じられるポイントとなります。
女性は一生のうち平均35年生理とお付き合いがあります。
「正常な生理」を知り、うまく生理と付き合うことで自分自身の健康を管理することが出来るのです。
女性の体は7の倍数で変化する。
これは約2000年前の中国最古の医学書に記されている女性の体の変化の法則です。
7歳 | 成長期。 |
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14歳 | 初潮。女性の体へと変化が始まる。 |
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21歳 | 成熟期。身長が伸びきり身体機能も整いつつある。 |
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28歳 | 体年齢のピーク。肌つやもよく体も充実している。 |
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35歳 | お肌のハリや髪のつやが気になり始める。 |
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42歳 | 白髪が目立ち始め、体力の衰えを感じ始める。 |
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49歳 | 閉経の時期を迎える。 |
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いかがですか?
現代女性にも十分当てはまる法則ではないでしょうか?
もちろん個人差はありますが、今も昔も女性の体はほとんど変わらないリズムを刻んでいる事がわかります。
あなたも7年ごとの節目を目安に、自分の体を少し気にかけてみませんか?
生理初日から次の生理の前日までの日数です。
一般に排卵を伴う生理周期のことを指します。この期間より短かったり、長かったりする場合は注意しましょう。
*初潮後の数年間は安定せず不順になることがあります。
年齢によっても違いますが、一般的にこの期間内であれば正常です。
この範囲未満or超える場合は注意しましょう。
一般的に2日目が多く徐々に少なくなります、
日中、昼用ナプキンをあてていて、1時間ほどで経血が溢れるような状態が続く場合は注意しましょう。
期間を通して黒っぽい場合や、薄く水っぽい場合は注意しましょう。
血の塊・レバー状の塊がある場合は注意しましょう。
これらの目安は個人差もあり、その時の体調によって変化します。
気になる症状があれば、漢方で解決しませんか?
体が冷えると「血」の流れが悪くなります。「血」は温めればよく流れ、冷えれば滞る性質があります。
「血」が滞って循環が悪くなると、生理などで体の外に排出されるべき老廃物がうまく排出されない可能性があるので注意が必要です。
ひと月に1回程度の生理があるのが普通です。1年に2~3回しかない人もいますが、生理がない状態を放っておくと、日々の体調はもとより結果的に閉経が早く訪れる(=更年期が早まる)可能性があります。
おかしいな?と思ったら、すぐ専門家に相談することをおすすめします。
中医学において生理期間中は「体の内と外が通じている期間」になります。そのため体に無理をかけて抵抗力が低下すると、生理前後に体調を崩しやすくなすことがあります。この時期はいつもより少し、体を気遣ってあげてくださいね。
可能です。漢方は、その人の症状・体質によって処方する薬が異なります。つまり、オーダーメイドです。自分に合う漢方薬を正しく処方してもらうことが大切です。
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