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体外受精において、40歳未満の方が良好な受精卵(胚)を4回以上移植した場合、80%以上の方が妊娠されるといわれている。 よって、良好な胚を4個以上かつ3回以上移植しても妊娠しない場合を「反復着床不全:repeated implantation failure:RIF」という。
1.CD 138子宮内膜炎の検査(約20,000円前後)をすることをお勧めしています。
(反復着床不全既往の女性の約30~60%が子宮内膜炎を持つ)
2.反復着床障害と関連のある血中ビタミンD濃度を測る
3.反復着床障害と関連のある血中亜鉛濃度を測る
◆反復着床障害と関連のある血中ビタミンD濃度を測る
補腎(中医学では腎は、生殖、ホルモン、免疫と大きく関係がある)
不妊症の方はTh1が高い
着床・妊娠維持にはバランスをとることが重要
受精卵を攻撃してしまう免疫学的拒絶が原因と考えられる不育症や着床不全の検査です。
胎児や胎盤を攻撃する働きのあるTh1値が高くなるほど、妊娠の維持ができない状態になることがわかっています。
Th1が高いと言う事は拒絶反応が強いと言う意味にもなります。
Th1/Th2比は、病院によって基準値が異なります。
場所によってはとても低い数値に設定しているところもあり注意が必要です。
検査の数値をお持ちの方は来局時にお持ちください。
Th細胞は、産生サイトカインの種類によりTh1.Th2に分類されます。
Th1細胞からは、IL-2.NF-r.TNF-βなどの炎症を促進するPro inflammatory cytokines が産生され、
Th2細胞からはIL -4. IL 〜5. IL- 6. IL -10. IL -13などの炎症を抑える(抗炎症性サイトカイン) anti-inflammatory cytokinesが生産され正常な着床では、TH2細胞が優位である。
RIF(反復着床障害)の中には、Th1細胞優位の患者さんが存在します。
子宮内膜の免疫担当細胞はNK細胞が70%を占め、uNK細胞にはCD 56細胞が多く妊娠維持のために働く。
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