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東洋医学の周期調節法とは、女性の月経周期に合わせて体のバランスを整える方法です。
月経周期を4つの時期に分け、それぞれに合った漢方を使います。
基礎体温がギザギザで高温と低温が はっきりしない場合は整うまでは完全な周期調節ができるまで治療が必要な場合があります。
子宮内膜の大掃除の時期
● リセットの時間で次の周期への準備が始まる大切な時期
● いらないものを手放して、心も体も新しいスタートを迎える準備をしています。
● 古い子宮内膜をしっかり剝がして新しいふわふわな子宮内膜を作るためには血流が大切です
育てる時間です。
大地に種をまいて芽が育つように、体の内側でも次のための力が少しずつ育まれています。
● 低温期は、卵胞(卵のもと)が大きく育ち、子宮の内膜が整っていく時期です
● 基礎体温が安定していると、卵や子宮のベッドとなる内膜が育ちやすいと伝えられています
● 内膜は、赤ちゃんのベッドのような存在です。あたたかくふんわりした環境が望ましいとされています
● 東洋医学では、この時期を「陰の時期」と呼び、からだの潤いや血を養うことが大切だと考えます
● 体質や状態に合わせて、陰や血を補う工夫が、質の良い卵や子宮の環境づくりにつながるとされています
花が咲く時間です。
自然界がエネルギーにあふれるように、体も外に向かって大きく開きます。
● 排卵期は卵子が放出され、受精の可能性が生まれる重要な時期です。体のリズムが大きく変化し、妊娠に直結するタイミングとなります。
● 東洋医学では、この時期に「気血の巡り」が滞りなく働くことが、体の準備を支える要素と考えられています。
● 西洋医学が排卵そのものを重視するのに対し、東洋医学はその背景にある体のバランスを整えることを大切にしており、両方の視点を理解することで安心につながります。
守る時間です。
実りをあたためて大地が育てるように、体も温かく包みこむ力が働いています。着床維持を継続するために大切な時期。
● 高温期は体を温めて守る力が高まる時期とされています
● 東洋医学では「陽」が盛んになり、命を育むための土台を支えると考えられます
● この温めて守る働きは、着床を支え維持する流れとも深く関わるとされています
このように体の周期を知ることは、自分のリズムを大切にする第一歩になります。東洋医学の視点を取り入れながら、あなたに合ったサポートを一緒に見つけていきましょう。
それぞれのお薬は細かい問診や血液検査のデータ、当薬局の血流計によるデータや問診によって一人ひとりに合わせたお薬をお選びする形になりますのでご相談ください。
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